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:: 千切り大根は無添加、無着色。日本の伝統の家庭の味 ::

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千切り大根(切り干し大根)の産地として最も有名なのは宮崎県で、年間2,500トン〜3,000トンもの千切り大根が生産されています。
原料になる大根の品種は主に青首大根。収穫された完熟の青首大根を千切り状にし、1日から3日間ほどかけて寒風で天日干して乾燥させることで、風味豊かな甘みと独特の食感を持ちます。 千切り大根、または、切り干し大根と呼ばれるゆえんもこの生産方法からです。
ちなみに、千切り大根という名称は関西よりも西の呼び方で、関東では切り干し大根という呼び名が一般的。

食材としてたいへん優秀で、美味しく、安く、保存性も良く、調理も簡単。無添加、無着色の自然食品であることも魅力です。
また、千切り大根には食物繊維、カルシウム、マグネシウムが多く含まれており、現代人の食生活の課題になっている野菜不足を補うこともできます。

食べ方は定番の煮物以外にも、炒め物、酢の物、サラダ、和え物、漬物等、アイデア次第で多様なアレンジを楽しめます。( 料理帖 にてレシピをご紹介しています)


千切り大根栄養成分表






:: 2月17日は千切り大根の日 ::

日本の伝統食である千切り大根文化の発展と、
この文化が次の世代へと引き継がれてゆくことを願い、
こだま食品は2月17日を「千切り大根の日」に制定いたしました。

記念日には、千切り大根の魅力を分かち合う機会を積極的に展開していく予定です。
2011年には、記念日制定キャンペーン、こだま食品40周年記念キャンペーン、レシピコンテスト、試食販売など、順次展開して参ります。




:: 種類いろいろ ::

大根の乾燥品は、一般的に「千切り大根」や「切り干し大根」と呼ばれていますが、切り方によっていくつか種類があります。

  



  • 割干し大根
  • 大根を縦割りにして干した「割干し大根」は、縦割りの太さによって「太割」や「細割」と種類があります。
    また、食べやすい長さに切った割干し大根(写真右下)や、花びらのように薄くスライスした「花切り大根」(写真左上)もあります。千切り大根とはまた違った歯ざわりを楽しむことができ、はりはり漬けなどの漬け物にしたり、煮物料理に使われます。

  • ゆで干し大根
  • 短冊切りにした大根をよく湯がき、寒風にさらして干しあげて作られるのが「ゆで干し大根」です。
    きれいな飴色とやわらかな歯ごたえが特徴で、煮物料理や汁物に使われます。

  • 平切り(たんざく)大根
  • 薄い短冊切りにした大根を乾燥させた「平切り大根」は、「たんざく大根」とも呼ばれ、ひらひらとした形で繊細な歯ごたえを楽しめる干し大根です。

  • 千切り大根(切り干し大根)
  • 千切りにした大根を乾燥させた「千切り大根(切り干し大根)」は、戻しやすく、使い勝手の良い、干し大根の定番です。



 

:: 千切り大根の戻し方 ::

千切り大根は戻し方で食感・風味が変わります。また、調理方法によっても戻し方を工夫してください。


    









  
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